最近テレビやSNSでも紹介されているネオママイズムのベッドインベッド。
一人目にベビーベッド、二人目にベッドインベッドを使用してみて、
それぞれのメリット・デメリットについて記事にしていきます。
実際使ってみるとどうなの?ベビーベッドとどちらを購入するか迷っている!
そのような方の参考になればと思います。
- ネオママイズムのメリット・デメリットが知りたい
- 実際に使ってみた感想を聞きたい
- どんな赤ちゃんに向いているのか知りたい
- ベビーベッドとベッドインベッドを比較したい
価格:15750円 |
ネオママイズムベッドインベッドのメリット
ネオママイズム ベッドインベッドのメリットをご紹介します。
- 傾斜調節ができ、吐き戻し対策になる
- 軽量、折りたたみ可能で持ち運びしやすい
- お風呂に入れるときの待機スペース、湯上がりスペースになる
- 寝返りをうってもひっくり返らない
- 写真映えする
- お手入れが簡単
- 上の子どもとのほどよい距離ができる
- 抱っこ布団として使える
以下で詳しく説明していきます☆
傾斜調節ができ、吐き戻し対策になる
ネオママイズムのベッドインベッドは、つまみをまわすことで角度が5度から30度に傾斜調節ができるため、吐き戻し対策になります。
我が家の次男が新生児のとき吐き戻しが多く、洗濯を何度もするのがとても大変でした。
吐き戻し対策でネオママイズムのベッドインベッドが検索で出てくるも、もともと長男が使用していたベビーベッドがあったため、わざわざベッドインベッドを購入するのももったいないよなぁ…
と悩むこと1ヶ月が経ちましたが、後悔する前に購入しようと決め購入。
実際使ってみると思っていたよりも傾斜がついており、5度でも十分な角度!
むしろ30度まで角度を上げて使用したことがありません(笑)
ベッドインベッドを使用することで吐き戻しがましになり、やっぱりもっと早く購入しておけばよかったと思いました。
吐き戻しが多い赤ちゃんにはとてもおすすめです!!
軽量・折りたたみ可能で持ち運びしやすい
ネオママイズムのベッドインベッドの重さは、わずか2100グラム!
我が家ではリビング・脱衣所・寝室で使用していますが、重いと感じたことはありません。
家の中での移動の際、折りたたんでチャックをしてまた開いて…というのが面倒なので、広げた状態のまま真ん中だけ折って持ち運んでいます。
両手で持ち真ん中だけ折って持ち運べば、狭いところを運ぶときもドアにつっかかってしまうなどなくスムーズに移動できます。
もちろんきちんとチャックをして持ち運べば片手で持ち運べますよ!
専用の持ち運びバッグがついていますので、帰省や旅行などでも気軽に持ち運びができ、赤ちゃんもいつもと同じ寝床でいられるのがとてもいいですよね。
私も先日旅行に持っていきましたが、とても便利でした!
里帰り出産をする方、旅行に行く方、家の中で寝床を移動させたい方におすすめです!
お風呂にいれるときの待機スペース・湯上がりスペースになる
前述した通り、家中持ち運び可能なので、我が家では脱衣所でも使用しています。
床にバスタオルをそのまま広げるのは衛生的に気になるので、
ベッドインベッドにバスタオルを広げ、待機スペースと湯上がりスペースにしています。
長男のときはベビービョルンのバウンサーを使用し、同様のスペースとして使用していましたが、
バウンサーで動くので体を拭いたり保湿したりするのが微妙にやりづらい…
それと比べるとベッドインベッドは普通のベッドと同じように使えるので、脱衣所で保湿から着替えまでスムーズに完了します。
脱衣所の中で上の子も一緒に見ながらお世話できるのが非常にありがたいです。
お風呂の待機スペース・湯上がりスペースにお悩みの方におすすめです!
寝返りをうってもひっくり返らない
我が家の次男は3ヶ月の終わり頃から寝返りができるようになり、ベッドインベッドの中でも寝返りをうとうとするのですが、体重が片方に寄ってしまってもひっくり返りません。
寝返り途中の横向きで寝ているときは足がベッドからはみ出してくることもありますが、ベッドから抜け出していることは今のところありません。
ただ、自分が寝ているときはやはり不安なので、ベッドインベッドの横にピッタリとくっついて寝るようにしています。
ピッタリくっついても頭部フレームと脚部フレームがある程度高さがあるので、添い寝をして潰してしまう心配がなくぐっすり眠れますし、ふにゃふにゃ起きてしまったときもトントンしやすいです!
(何と言っても産後の寝不足に起きてずっと抱っこはしんどいですからね…)
ただし公式サイトに以下の注意書きもありますので、段差でのご使用はお控えください。
転覆の恐れがあるため、段差のある場所(大人用ベッドの端など)でのご使用はできません。
また、「赤ちゃんの健全な発達の妨げにならにように」という観点より、寝返り防止機能はつけておりません。
ご使用中は必ず保護者さまの目の届く範囲にてご使用ください。
ネオママイズム公式サイトより引用
写真映えする
コロンとしたベッドに入っている赤ちゃんは写真映えするので、月齢フォトや普段の写真がいい感じになります。
何と言ってもベッドインベッドにちょこんといる赤ちゃんが「かわええ〜♡」のパレードです(笑)
ベッドインベッドで毎月写真を撮ると、赤ちゃんの成長の変化もわかりやすく、部屋のごちゃつきも気になりません。
第二子となると部屋の飾り付けがおろそかになったりするので、かわいいマンスリーカードのみ購入し、ベッドインベッドに置いて写真を撮るようにしています。
我が家は2ヶ月目から購入したので退院直後や新生児期のベッドインベッドの中にいる写真も撮りたかったと後悔です…
わざわざ写真を撮るのに飾り付けをするのが面倒なズボラさんや忙しい方、パッとマンスリーカードを置いていい感じの写真を撮りたい方おすすめです!
お手入れが簡単
ベッドフレームを外せば、ベッドカバーとクッションパッドがどちらもお洗濯可能です!
よだれやおむつ漏れ、吐き戻しなどよごれやすいので丸洗いできるのはとても楽ですし、
手洗いではなくネットに入れて洗濯機で洗えるのもおすすめポイントです。
そして素材がメッシュ素材なので、乾きも早く清潔を保つことができます。
何回も洗っていますが、ヘタってしまうこともなくまだまだ現役で使えています。
頻繁にお手入れしたい方、手洗いではなく洗濯機で洗いたい方におすすめです!
上の子どもとの程よい距離ができる
我が家は長男と次男が4歳ほど離れているのですが、床に寝かせておくと家中走り回る長男に踏まれないか心配になります。
ですがベッドインベッドが置いてあると、長男もきちんと存在に気がついてくれ周辺で走り回ることはありませんし、近くでおもちゃで遊んでいてもベッドインベッドがガードになるので気を張ることがありません。
またベビーベッドだと高さがあったり柵があったりして触れ合いがあまりないのですが、ベッドインベッドだと横にきてあやしてくれたり、触れ合ったりしてくれます。
二人のやり取りを見て尊い時間を感じられるのもメリットですね(^^)
抱っこ布団(トッポンチーノ)として使える
ベッドインベッド本体とクッションパッドは分離しているので、抱っこ布団としても使えます!
普通に抱っこして置いたら背中スイッチ作動…(泣)
なんてときも、クッションパッドごと抱っこすれば、割とスイッチが作動することなくスムーズに置けることが多い気がします。
体が大きくなって重たくなってきたので、抱っこしているときに激しく動かれると滑りそうで怖いですが、ある程度眠たい状態でゆらゆらする分には使い勝手がいいなと感じました!
抱っこ布団とベビーベッド両方買うのはもったいないなぁと感じる方、持ち運んだ先でも抱っこ布団を使用したい方におすすめです!
ネオママイズムベッドインベッドのデメリット
ここからはベッドインベッドのデメリットを紹介します。
- ずり落ちてくる
- 折りたためる部分が柔らかいので足がはみ出してくる
- カバーが慣れないと付け外ししづらい
以下で詳しく説明していきます☆
ずり落ちてくる
傾斜が一番低い状態でも5度の角度になるので、フラットにならないことから結構ずり落ちてきます。割とこの口コミはどの口コミサイトを見ても多い気がしています。
寝ていて横になっているだけの状態ならまだましですが、起きている状態で手足をバタバタさせていると、上の方に頭が来るようにおいても、割と数分で足が一番下までつくくらいずり落ちてきます。
ただずり落ちてきたからと言って毎回上の方に戻すわけでもないので、慣れてくれば気にならない部分でもあるかと思います。
フラットに寝かせておきたい赤ちゃんには向いていないかもしれません。
折りたためる部分が柔らかいので足がはみ出してくる
折りたたみができる特性上、真ん中の折りたためる部分が柔らかくできているので、寝返りをうったときに片足がはみ出してくることが多いです。
また寝ているときにもぞもぞとたくさん動くと、縦に寝かせていたはずが、上半身はベッドの中にあり下半身はベッドからはみ出していることもありました(笑)
ただベッドインベッドの中に入っているフレームは真ん中に入っていないので、足があたったり体がはみ出ていても特に痛そうな様子はなく、普通に過ごしていましたよ!
月齢が大きくなるほど動きも激しくなると思うので、長期間使用したい方には向かないのかなと思います。
カバーが慣れないとつけ外ししづらい
メリットで洗うお手入れの簡単さには触れましたが、最初にカバーを外すときにまぁ苦戦しました…
というのも説明書をきちんと読まなかったのもいけませんが、傾斜をつけていない状態で外そうとしたため全然外れない…
カバーをつけるときも傾斜がついていないとまぁうまくつけられません。あとはカバーも割とぴったりとつける感じなのでパツパツになるときもあります。
ただこれに関しては、きちんと傾斜をつけた状態でつけ外しをしていれば慣れてくるので、5回くらいつけ外しをしたところで、特に何も感じることはなくなりました。
あとはカバーのつけ方の問題かもしれませんが、折りたたんでチャックをしようとするときにパツパツでスムーズにいかないときもあります。少しずつやっていけば最終的にはチャックもしまります。
ベビーベッドのメリット
- 床から離れている分ホコリがかぶりにくい
- 掃除がしやすい
- 上の子が走っていても安心感がある
- 折りたたみキャスター付きでリビングと寝室を行き来できる
- 親の布団がかぶることなく安心してねられる
- メリーをつけやすい
ベビーベッドのデメリット
- 使用していないとき場所をとる
- 中腰で腰が痛くなる
- 寝相が悪いときに木の隙間に手足が挟まる
ベビーベッドの詳しい記事は、のちほど別で記載しますので、よろしければご覧ください!
ちなみに我が家のベビーベッドは大和屋さんの折りたためるベビーベッドを使用しています。
まとめ
ネオママイズムのベッドインベッドのメリット・デメリットを紹介してきました!
私は実際購入し使ってみて、買ってよかった〜!!!と思っています。
- 吐き戻しが多い赤ちゃんがいる方
- 家にベビーベッドを置くスペースがなく、ベッドインベッドをマルチに使用したい方
- お手入れを簡単にしたい方
- 持ち運びを楽にしたい方
- ベッドの機能性、デザイン性を重要視する方
上記のような方、ぜひオススメです☆
便利なものを使って育児を楽しみましょう〜!!!
以上、chaiでした。


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